背板取付編
こんにちは。
この記事では背板を取り付けます。
@必要なもの
・ボードアンカー(下地が無い壁の場合)
・ビス(普通は室内機に付属している)
・水平器
・スケール
・脚立
背板というのは金属の板で、エアコンに必ず付属しています。
背板を壁に固定して、その背板にエアコン本体を固定します。
なので
背板の位置でエアコンの取り付け位置や水平が決まります。
では
梱包をバラして本体を取り外します。
エアコン本体の裏面に背板が付いているので外します。
背板を取り付けます。
壁穴の位置を基準に取り付けます。
「壁穴位置の確認」で確認した穴位置を基準に仮止めします。
穴の位置までの寸法が背板に書いてあるので
なるべくその通りにつけます。
背板に寸法が書いてない機種もあるのでその場合は、施行説明書を確認してください。
同時に水平も確認します。
下の写真の場合、壁穴はAの位置です。
まず左右の位置を決めます。
「配管穴まで12.5mm」と書いてあるのでその通り合わせます。
次に
高さは、穴の中心を「配管穴中心」に合わせます。
とりあえずこの位置で仮止めします。
もう一度寸法を確認します。
穴の位置が寸法通り合っているか
上下左右問題無いか
(本体左右が壁に当たらないか、よく当たります)
(ルーバーがカーテンレールに当たらないか)
問題なければこの位置で背板を固定します。
下地があればこのままビスで固定します。
固定するビスの位置と本数は施行説明書参照
下地が無くて石膏ボードのみの場合はボードアンカーを打ちます。
動画(準備中)
下地の有無が分からない場合は
「下地について」(準備中)
を参考にしてください。
背板取付動画です
参考までにどうぞ
↓
準備中
背板取付完了です。